2010年 07月
いまだに漢方薬は・・・・・・
[ 2010.7.12(月) ]
だいぶ漢方薬は薬であるという認識がもたれてきましたが、いまだに健康食品と同じ考えの方が居ます。
漢方薬は薬です。
中でも、漢方薬に多く含まれる甘草(かんぞう)は比較的副作用の起こる確率が高いといわれています。
しかし、西洋の薬と違い同じ副作用でも症状が改善するのも漢方薬なので早いのですが
甘草とは古くから用いられてきた生薬で、日本の正倉院にも収蔵されていると言われています。
甘草の作用としては鎮痛・抗炎症・抗アレルギー・解毒などの作用があるといわれています。
何の処方でもそうですが、医師・歯科医師・薬剤師の指示に従い服用なさってください。